iOS7が普及して大分時が経っているけど、
アプリを作る際に注意するべき点っていうのがいくつかあったりする。
というのもiOS6までとiOS7ではそもそもフラットであるかどうかというところから始まり、
微妙に仕様が変更されているところも多々あったりする。
もちろん普通に今まで通りでも開発は出来るわけだけれど、
単純にそのままで今までのような感じというのは出来なかったりする。
で、今回は特によく使われるtableViewでの左側の空白の仕様について的なお話。
左側の空白というのは上の図でいうと、セルの境目線の左側がちょびっと空いているところ。
ここはiOS7からデフォルトで空くようになった。
Xcodeでちょこちょこっと弄ってあげれば解決出来るところではあるんだけれど、開発に使っているのはTitaniumなわけで。
ということで、その空白はデザイン的にいらない!という場合にはどうやって空白を消すかということだけど、
下記のようなプロパティをtableViewに対して追加してあげれば見事に消える。
var tbl = Ti.UI.createTableView({ separatorInsets:{left:0,right:0} }); ※separatorInsetsのデフォルトは{left:15,right:0}このseparatorInsetsのleft値やright値を変更してあげれば大丈夫。
とはいってもこの機能を使えるのはTitanium SDK3.2.0以上であるので、
使うにはちゃんとSDKのバージョンをアップデートしておく必要があったりする。
ちなみに両端を開けておきたいとかだったら{left:15,right:15}とかにしてみたりするとよい感じ。
ということでしっかりとSDKのバージョンアップをしておくと、
意外といい機能が使えたりするのでちゃんとしましょう的な。
諸々便利な機能があるので、機会があったら今後ブログに書いておこうと思っていたり。
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