2015年6月2日火曜日

virtualhost.confでのベーシック認証の設定の仕方的なお話

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rsyncを使ってたりだとか、
とりあえず諸々の理由で.htaccessでなくて違うのでベーシック認証を設定したい事がある。
そうしたときのためにvirtualhostにて設定する事が出来る。
ちなみに.htaccessはvirtualhostの内容を書けるから当然なわけなんだけど。

ってことで今日はその書き方をば。

<VirtualHost *:80>
  ServerName hoge.com
  DocumentRoot /var/www/html

  <Directory "/var/www/html">
    AllowOverride all
    Options FollowSymLinks
    AuthType Basic
    AuthUserFile "/var/www/.htpasswd"
    AuthName "this is basic
    Require valid-user
  </Directory>
</VirtualHost>

こんな感じ。
大体は.htaccessと.htpasswdを同一階層に置いたりする事が多いけど、
実際はそんな事も無いし、わざわざ公開ディレクトリにおかなくて大丈夫なので適当に置くのがよいのかと。

やっぱこれのメリットとしてはrsyncを使うときに、
ベーシック認証用の.htaccessを上げてしまうのを防ぐためだと思う。
もちろん.htaccessをrsyncしない設定にしなければいいんだけど、
.htaccessにリライト書いてたりとか色んなことをやっているとなるとそうもいかないわけで。
ってことでテスト環境ではvirtualhostでベーシック認証を行うのがよいのではないかと。

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