facebook APIを使って写真を取得する事が出来るけど、
人によっては正方形やら横長、縦長などがいたりする。
webアプリでこれらを使う際には整えたりする必要もあるし、
サイズは出来る限り統一されていないときつい感じであったりする。
ということで今回はGraph APIで写真を取ってくる際のオプションについて書いてみたいと思う。
■一般的な取り方
<img src="https://graph.facebook.com/mike.shaver/picture">これで取ってくると横50px:縦50pxで下のようになる。
正直言うとこのサイズだとあまり使う事はないんだけれど、
アプリとかログイン中を表すためにちっちゃく表示するためのところにはいいかも。
ちなみにこれは縦長でも横長でも横50px:縦50pxになる。
■typeを指定して取ってくる
<img src="https://graph.facebook.com/mike.shaver/picture?type=small"> <img src="https://graph.facebook.com/mike.shaver/picture?type=normal"> <img src="https://graph.facebook.com/mike.shaver/picture?type=large"> <img src="https://graph.facebook.com/mike.shaver/picture?type=square">smallは横50px:縦可変。
normalは横100px:縦可変。
largeは横200px:縦可変。
squareは横50px:縦50px(タイプを指定しないときと同じ)。
縦可変っていうのが実は厄介なところで、人によっては縦長だったり横長の画像だったりする。
となると統一性が無くなってしまうのがちょっと厄介だったりするけど、
これに対してフィルターなど何か加工するとかそういった場合にいいんじゃないかと思う。
■width、heightを指定して取ってくる
<img src="https://graph.facebook.com/mike.shaver/picture?width=xx&height=yy">横200px:縦200pxの大きめのサムネイル
横200px:縦100pxの長方形
横100px:縦200pxの長方形
という感じで実は横幅・縦幅を指定出来る事が意外と知られていなかったりする。
これを使うと大きめのサムネイルを取得したりなど、統一したサイズを自由に取得出来るから便利。
むしろtypeを使うよりもこっちを使った方が諸々加工のためにはいいのではないかと思う。
ということで地味だけど意外と便利なGraph APIの画像を取ってくる際のパラメータ。
特にwebアプリでfacebook認証を使うサイトでは画像を保存する必要もなくなるしいいんじゃないかと思う。
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