2012年3月14日水曜日

Amazon Web Service(AWS)

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そろそろ色んなサイトを公開するためにということで、
awsを個人的に契約し始めた。

heteml使ってるんだけど、値段的にどうなのかなぁ?とちょっと疑問。

ということでまじめに計算してみることにした。


EC2の料金のところには、
こんな感じで無料使用範囲について書いてある。


Linux/Unix を実行する EC2 のマイクロインスタンス使用 750 時間。
Microsoft Windows Server を実行する EC2 のマイクロインスタンス使用 750 時間。
15 GB データ処理を加えた Elastic Load Balancing 750時間。
100 万 IO を加えた Amazon Elastic Block Storage (EBS) 30 GB およびスナップショット ストレージ 2 GB。
すべての AWS サービスを総合して、帯域幅「送信(アウト)」15 GB。
リージョンのデータ転送 1 GB

ちなみにマイクロインスタンスの東京リージョンの場合は$0.027/時ということなので、
2012年3月14日現在、日本円で換算すると¥2.23/時となる。
ということで月額は2.23×24×30 = 1605.6円になる。
となると年間で19267.2円。

hetemlは月額1500円なので年間で18000円。

  AWS(micro) heteml
初期費用 ¥0 ¥3,950
年間 ¥19,260 ¥18,000
メリット

750時間まで無料とか色々

共用サーバだからサーバ1台に負荷がかかるとかない
デメリット サーバ1台だけだと厳しい

共用だから遅いし、カスタマイズとかが厳しい


といった感じ。
さすがAWSの方はmicro1台だけだからすごく頼りない感じ。
smallとかlarge辺りにすれば何個かサービスは入れられるんじゃないかと。

サービスを複数回してって考えると、値段的にはAWSの方がもちろん高いけど、
専用として柔軟に使えるってことも考えられたり。
メールサーバ自体についてもGoogle Appsで設定してしまえばほとんど関係ない。

ということで結論としては、
お金があるんだったらAWS。ないんだったらheteml辺りがいいんじゃないかと。
実際heteml使っていても文句付けるところとかないしね。
当分は余計にお金を食ってしまうかもしれないけども、AWS + hetemlのつもり。

なんかよく分からないことを書いてしまったなと思った。

1 件のコメント:

  1. いや。 よく分からなく無いです。

    けっこうツボなところを書いてくれています。
    ありがとうございます。

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