2016年9月21日水曜日

AWS Certificate Managerでサブドメインを指定するときに注意すること

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Certificate Managerはすごく便利なわけで。
AWSでHTTPSが完結するし、ワイルドカードが指定できるからどのドメインでもいけるわけだし。
ただそこで注意しないといけないこととしてはドメインの指定の仕方。

ってことで今日はどうやって指定したらよいのか的なお話をば。

全てのドメインに対応したい場合は、hoge.comというようにサブドメインなしもちゃんと入れましょう的な。
またワイルドカードを指定することにより、www.hoge.comやwww2.hoge.comなども自動で対応されるよ的な。
ただ問題となるのはサブドメインの階層が深い場合。
ドットが二個以上連なる場合は*.hoge.comでも対応できないし、*.*.hoge.comでももちろん対応できない。
ワイルドカードは一階層までのサブドメインにしか対応しない。

ってことで二階層以上連なる場合については、一個一個指定しないといけないっていう。
なので二階層以上を表したい場合については、-で繋げて一階層にするとかがいいんじゃないんだろうか。
ちなみにこれはもちろん他のSSL証明書を申請する場合も同じっていう。

ということでワイルドカードで指定するのはいいことなんだけど、ドメインの指定の仕方とか色々と知らないとダメだよね的な。
けどこのCertificate Managerのおかげでかなりの料金が節約できるよ的なみたいな。

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